お客様からいただくご質問などに回答
FAQ
行政手続きの疑問点や当事務所への依頼に関する一般的なお問い合わせ内容などについて、分かりやすく回答しております。日々の業務で遭遇するご質問やご不安などに、明確で具体的な解説を加えております。手続きをスムーズに進めるための参考情報を豊富に掲載してまいりますので、当事務所が提供するサービスへの理解を深め、安心してご相談いただく第一歩としてご活用ください。
- 相談料はかかりますか?
- 相談料は何度でも無料です。
お気軽にご相談ください。
- 電話相談は可能でしょうか?
- 電話やメール相談にて承っております。
こちらのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
- 業務対応いただけるエリアは決まっていますか?
- 全国対応しておりますので、どんなお悩みでもまずはご相談ください。
- 借金の時効援用ってなんですか?
- 借金 (消費者金融、クレジットカード会社、銀行等) は返済期日より5年経過すると消滅時効が原則成立します。その後、消滅時効を主張すると借金がなくなります。
そのため、消滅時効になっているかどうかは、最後の返済から5年が過ぎているかで判断できることが多いです。
- 時効援用はしないといけないんですか?
- 借金が消滅時効が成立したとしても、それだけでは自動的に借金が消滅しません。
相手方に対して時効援用の意思表示をする必要があります。
方法に決まりはありませんが、確実な証拠とするために内容証明郵便 (配達証明付) にて時効援用を行います。
- 時効援用ができない場合はありますか?
- 民法上、「裁判上の請求」、「強制執行」、「仮差押え・仮処分」、「承認」等が消滅時効の完成を猶予 (中断) する事由と定められています。自身がどれかに当たるかもしれないと不安な場合は、お気軽にご相談ください。
- 裁判所から書類が来ても時効援用できますか?
- 可能です。
- 家族や勤務先に知られませんか?
- 家族や勤務先に知られることなく時効援用を進めることはできます。
法令により個人情報を遵守して業務を進めますので、ご安心ください。
- ブラックリストって何ですか?
- 「ブラックリスト」というリスト自体は存在しません。
信用情報機関 (CIC・JICC・JBA) というところに、借入れの申込みや契約などに関する情報が記録されています。
そして、借金の延滞や債務整理をした場合、そうした情報 (事故情報) が上記記録に登録される場合があります。
これを、いわゆる「ブラックリストに載る」といいます。しかし、事故情報は一度登録されたら永遠にそのままというわけではありません。一定期間ののちに、事故情報は削除されます。